予選18番手だった #135 は、順調に順位を上げ、一時は、11位を
予選7番手だった #99 フランスチームも順調で、なんと4位を走行!!
しかし、物事はそう簡単には進まず、ピット作業でアクシデント発生!!
さらに、セルでエンジンが掛からず、約3分のロス!! 1.5周のロスです。
その後も、ピットインのたびにロスタイムが重なり一時は、22位まで落ちてしまう。
後で聞いた話だと、クイックスタンドのトラブルで、ホイールがいがんで入ってしまい一部部品を傷めた模様
さらにセルモーターのいくつかあるリレーのどこかが接触不良の様子
しかし、コース上では、問題はなく、ピット作業の遅れをライダーがコース上で取り戻してくれています。
それは、ラップタイムを毎周とっている私たちが一番良くわかります。
前があいているラップは、予選ベストラップの1秒遅れ程度のラップタイムで帰ってきます。
耐久レースとは思えないすばらしい走りです。
その間も、フランスチームは、淡々と(こちらからはそう見えます。)ほぼ4位を守って走行。
8度目のピットイン後、最後の走行
20位だった順位が
ラップを重ねるごとに上がっていきます。
18位 これで去年と同じです。
17位 去年の結果を越えました。
16位 もうひとつで、FIMの耐久選手権のポイントが取れます。
そして、ゴールの6時30分に後数分というところで 15位に!!!!
一時あきらめかけた今回の目標順位になって一気に沸きました。

そして、チェッカー
204周 15位 ヤッター おめでとう
そのラストライダー 寺本選手を待つチームスタッフ

その寺本選手が帰ってきました。

大喜びのチームスタッフ

4位でチェッカーを受けた #99 のフランスチームは、渋滞に
チームシンスケ #27 も渋滞に引っかかっています。 ちなみに チームシンスケは、私たちのひとつ上の14位でした。

#99 のフランスチーム のチームスタッフも大喜びです。

ピット内では、高田選手とムトー監督が喜び合っています。

マン島から帰ってきた松下ヨシナリ選手(しゃべって走れるジャーナリスト)も駆けつけてくれました。

寺本選手もピットに戻ってきて

BMWジャパンモーターサイクル部のボスも大喜び

この後は、恒例の水かけ

ボスも餌食に
ほとんどの人が水浸しで、この結果を喜んでいます。

8耐のフィナーレといえば、花火
やはり、これがないと、8耐は終わりません。
打ち上げは、ピットの2階で、フランスチームと合同で

乾杯
ムトー監督の目論見 ルマン24 へ10歩ぐらい進んだかな?
今年も、超特等席で BMW の応援が出来て、とっても幸せでした。
ムトー監督、そしてBMWでのレースの世界で超重鎮たちが集まったチームスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
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