3番目に走るのは、戸田選手 24位でコースインして、57分後に24ラップでピットイン
なんとそのときの順位は16位です。
2度目の高田選手 一日でほぼ一番暑い時間帯の走行です。
19位でコースインして、56分後に24ラップでピットイン
順位は16位を守っています。
齋藤選手、2回目の走行前

とてもリラックスしている様子。次の走行もしっかり走ってくれるでしょう。
そして、その隣にいるのは、給油係りのタカギさん 暑いときにこの格好で作業は大変です。
隣のピットは、ドカッティーに乗る唯一の女性ライダーです。

女性ライダーは注目度が違いますねえ。
2度目の齋藤選手は
17位でコースインして、57分後に24ラップでピットイン
順位は16位を守ったままです。
そしてすごいのは、5時間近く走って、作戦の予定時間との誤差がたったの2分
なんと順調なのでしょう!!!
ピット作業も、40秒前後
流石にトップチームは、15秒程度で出て行きますが、我がチームとしては、こちらも素晴しい出来です。

2度目の戸田選手が、ピットを後にします。
18位でコースインして、58分後に24ラップでピットイン
順位は16位をさらに守っています。
3度目の高田選手
17位でコースインして、55分後に24ラップでピットイン
順位は16位をしっかり守っています。
3度目の齋藤選手は、だんだん暗くなる時間帯の走行です。
この走行の間に、ライトオンサインが出る予定なので、ヘッドライトを点灯させて19位でコースイン
サインボード係りの私たちは、順調な走行のおかげで結構リラックスムード


しかし、ライトをつけて走るマシンの識別は、とっても難しいです。
まして、数台でバトルしている時は、ほとんど解りません。
45分後に18ラップの予定が19ラップでピットイン
順位は18位に落としてしまいました。
でも、強豪相手に大健闘です。
そしてラストライダーは戸田選手
チェッカーを目指して、暗闇迫る中コースイン
さらに暗くなると大変なので、サインボード係りも4人体制で望みます。
そんな悪コンディションの中、ほとんどラップタイムを落とすことなく走行を続ける戸田選手
チェッカーが近づいて来ると、皆、プラットホームに集まりラストライダーを迎える準備です。

スタートから、8時間の 午後7時30分 を過ぎて トップの#634 ムサシハルクプロチームがチェッカー
続々とチェッカーを受ける中
我がチームの #135 戸田選手もチェッカー!!
オメデトウ!!!
ウイニングラップは、マーシャルバイクの宮城光氏の先導でホームストレートに帰ってきました。

この中に #135 も
帰ってくるのを待ちわびるチーム員


そこに帰ってきた戸田選手

結果は、
201ラップ 18位当初の作戦(予定)より1周少ないとはいえこれほど予定どおりに行くとは・・・・・。
並み居る日本のトップチームいや、世界のトップチームの中この結果です。
素晴しい。ヤッターオメデトウアリガトウ戸田選手がピットに戻ってきて、喜びの乾杯の後、

この喜びと達成感を爆発させる壮絶な水掛合戦が繰り広げられました。
怪我人が出なかったのが奇跡のようです。
多少の痛みは、喜びによるエンドルフィンが大量に分泌されていてわからなかったのかも?
ここにいる皆を祝福する恒例の花火を眺めました。

ピットの2階のホールで、祝勝会

こういう結果を見越して用意していて
そしてちゃっかり来年の8耐の約束もしちゃったりして・・・・・。
ムトー監督恐るべし です。
この後彼女は、BMW R1150Rロードスターを飛ばして東京へ帰るそうです。

流石にBMWのチーム
ヘルパーもやることが豪快です。
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