7月23日この日はラルフの散歩が深夜1時になってしまった。
今日は涼しいから「オオサンショウウオ」君は来てるかなと、川の中を覘いてみると、いました80センチ級が。


行ったらあかんとラルフに言うのにいつものようにかまいに行ってしまった。
とうとう「サンチャン」の反撃にあってしまった。そう「オオサンショウウオ」には鋭い歯があり、噛み付くと離さないのです。ギャオンギャオンと鳴くラルフ、助けに行こうとしているうちに自力で脱出してきたけれど左脚の小指がほとんどぶら下がっている状態。

歩けるので、自転車を押して家まで歩いて帰り、動物病院にダメもとで電話してみる。やはり留守電やったけど、夜間動物診療所の電話番号をゲット。久御山まで車に乗せて2時半に到着。ぶら下がっていた小指は復活不可能、さらに飛び出していた骨も取り除かなくては成らずたいそうな手術になってしまった。

朝の5時ごろ麻酔でまだふらふらのラルフと帰宅、車の中で一緒に寝てやろうとしているのに、包帯を咬まないようにしている「エリザベスカラー」が気に入らないらしくヒンヒンとうるさくて寝れない。結局朝まで事務所でお付き合い。