2012-03-25 Sun 00:20
先日、娘のバイクが「ガチャンといってから動かなくなった。」と言われ、見てみると、チェーンが伸びきって外れてしまっていた。
とりあえずチェーンをはめて、目いっぱいチェーンを引いて、部品を手配。 ![]() 前後スプロケットとチェーン ビラーゴ250のチェーンラインは、フレームを除けているので、左のリアショックを外せば、エンドレスのチェーンでも簡単にはずす事は出来た。 しかし、部品を取り寄せてくれた グローリーホール で、気を使ってクリップ式を用意してくれたのだが、Oリング入りのチェーンのクリップは、昔のクリップと違って圧入しなくてはならず、少し苦戦を強いられた。 リアホイールを外したついでに、リアブレーキを掃除して、組み付け。 フロントのブレーキを見ると、もうパッドが残り少ない。 以前に買ってあったパッドを交換しようとすると、キャリパーのピストンにごみが固着しているので、結局ピストンを外してオーバーホール。ブレーキフルードも換えて、エア抜きをして完了。 と、エンジンオイルを点検してみると、点検窓に何かが詰まって見えない。 カバーをあけてみると、ヘドロ状の物がいっぱいへばりついている。 水分が何かの拍子に入り、乳化してしまったようだ。 水分が入ると言うことは、雨中走行時にブローバイホースから入ったか、結露だろうが、原因は解らなかった。 とりあえず、内部を洗って、カバーのガスケットとオイルフィルターを発注。 ![]() 部品が来るまで、娘には、次女のバイクで通勤してもらうことに。 そうすると、次女のエストレアからガソリンが漏れていることが発覚。 ビラーゴのエンジンのカバーを取り付けて、タイヤのエアー圧を調整して、長女のバイクは完成ですが、次女のエストレアのガソリンコックのゴム系部品をひととおり発注。 ![]() 組んでみると、まだ漏れてきます。 フィーエルホースも、ぼけていました。 ちょうど手持ちのホースがあったので、何とか完成しました。 娘たちのバイクも、時々点検してやらないといけないですね。 スポンサーサイト
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