ナショナルラリー2011イン砺波の時に当選したタイヤが届きました。


ブリジストンのＢＴ００３のストリートです。一般路用の一番ハイグリップタイヤです。
さて何キロ持つでしょう?


Ｒ１２００Ｓは、サイドスタンドしかないので、前後スタンドで上げます。


リアのホイールのボルトをトルクスＴ５０で緩めます。




トルクスＴ４５でフロントアクスルのクランプボルトとブレーキキャリパーサポートのボルトを緩めます。
長年軽量化に目も触れなかったＢＭＷがやっと軽量化に気が付きだして変わったボルトの頭の形状

キャリパーを外して

２２の六角レンチでフロンとアクスルを廻して外します。




フロントタイヤも

リアタイヤも、斜め４５度の一番美味しいところのスリップサインがしっかり出ています。

走行１２０００キロでタイヤは、３set使用　ミシュランのハイグリップタイヤでした。　平均４０００キロです。


ホイールと、新タイヤを台車に乗せて、うちから１００ｍほどのところに在るタイヤ屋さんに持っていって、はめ替えをしてもらいます。
自動車やトラックががメインのタイヤ屋さんなので、バランスは自分でとります。


バランスとり用のシャフトを通し、テーパーをしっかりはめるとセンターが出ます。
バランスとり用の台に乗せるとシャフトは、ベアリングの上にのり重い部分が下に回ります。
その反対側、上部にバランスウェートを貼り付けて回らなくなる重さを調整します。

今回は、３５グラムも貼り付けることに!!
最近は、こんなにウェートを使ったことがないので驚きです。

リアホイールは、先日購入したＢＭＷ用アダプターは、１１００には、合ったのですが、１２００の５本ボルトには合いません、リアのバランスは、あまり影響しないので、今回はそのままです。
そのうち、アダプターを友人に作ってもらうよう頼んでみよ～と。

ホイールを外した時にしか掃除できないところを重点的に掃除して、外した時の逆の手順で前後ホイールを装着

早く山に持って行ってこのタイヤの実力を試してみたいものです。