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信楽へ、陶芸をしに行ってきました。
宗陶苑です。
ここには本格的な登り窯があります。

登り窯はとっても巨大です。

このような部屋が何段も何段も上につながっていて

この部屋の中には、陶板の上に作品を並べて、一番下の口から薪を何日も焚いて焼き上げます。
この一番下の部屋で焼いた作品は、薪の灰がかかり、その灰が釉薬の役をするので、とってもいい景色が見られるものが出来上がるそうです。

売店の中には、お茶道具のミニチュアも売っていました。


皆一生懸命に作ったのですが・・・・・・。


抹茶茶碗のつもりで作った私の作品です。
これを登り窯で焼いてもらうようお願いしてきました。
登り窯の火入れは7月中ごろの予定なので、届くのは、8月中ごろだそうです。
さてどんな風に焼きあがってくるのでしょうか?
でもその前にもう一度、もう少しましな作品を作りに来ないといけないかなあ。
そしていつか、灰被りで焼いてもらいたいと思えるような作品を作ってみたいものです。