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通院生活終了
2012-06-30 Sat 21:17
あのヘリで運ばれた事故以来約1年

通院と言っても、今は3ヶ月に1度ぐらいですが、先日病院に行ってきました。

足のレントゲンを撮って、診察です。

事故直後のレントゲンも先生に見せてもらって
s-P1010595.jpg
今の状態と比べます。
s-P1010596.jpg


s-P1010595-2.jpg
事故直後は、5本とも外れていた骨は、


s-P1010596-2.jpg
ほとんどいい場所に安定しています。
ただちょっと隙間があったりして完全ではないそうです。

でも、順調に骨密度もまして、しっかりした骨になっているそうです。

正座などして立ち上がるとしばらくは痛いのは、組織がかなり壊れていたので、もう仕方ないようです。

治療としては、目安の1年が経過したので終了となりました。

と言うことで、治療完了です。

祝 全快

皆さん、ご心配をかけました。
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通院生活-7
2011-08-24 Wed 01:17
針金が足に入っている頃は、週に2回の通院だったのが、針金を抜いて、その傷が治ってからの通院は、だんだん間隔があいてきて、今日行った後は、来月の15日と、3週間以上あいています。

リハビリの指導はないので、自分なりに痛い部分を感じながらやっています。


ちょっと痛いぐらいがんばると、足が腫れるのですが、その後しばらくして、腫れがひくと、ぐっと良くなる感じです。

でも、先生曰く 「命には別状なかったけれど、足の怪我としては相当重症だから、治るのには相当掛かるよ。普通の骨折よりずっとひどいんだから。」などと脅されてしまいました。

それにしても、事故の当日、日曜日だったのですが、当直の先生がたまたま整形外科の先生だったのが、とても運が良かったです。

もう少しでバイクに乗れそうだ!! がんばってリハビリをするぞ!!
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通院生活-6
2011-07-29 Fri 18:45
7月29日

今日は、通院の日です。

松葉杖をあまり使わないで診察室に入っていくと、先生から「まだ体重を右足にかけていいと許可していないのだからそれはまだしてはいけません!」と怒られた後、診察の結果、傷が塞がっているので、包帯か取れました。

手術の後、47日目にしてやっと日の目を見ることが出来た右足です。
DSCF6876.jpg

この間の垢の蓄積は相当なもので、ちょっと触れただけで皮がぽろぽろ落ちます。 きたな~い!!

今まで入浴は、右足にビニール袋をかぶせて口をテープで防水して入っていたのですが、
医師から、浴槽につかることはまだですが、シャワーならOKが出たので早速お風呂で洗いました。

DSCF6881.jpg
ものすごい量の垢の下から、きれいな足が出てきました。

あさっての日曜日は、
鈴鹿8時間耐久レースの決勝をお手伝いに行きます。

何とか足も間に合ったって感じです。

BMW S1000RR #135 のお手伝いです。

レースの様子は、ムトー監督の「S1000RRで挑む!鈴鹿8時間耐久レースへの道」を見てください。
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通院生活-5
2011-07-28 Thu 18:56
針金を抜いた穴の痛みが、かなりひいて来たので、体重を右足に少しかける練習をしてみました。

病院で作ってもらった(病院出入りの装具屋さん 義足屋さん で、私の足から型をとって作ってもらった)底敷を退院直後に作った靴に入れて試してみました。

DSCF6873.jpg

まだ、体重を少しかけただけで痛いですが、松葉杖1本で歩けるようになりました。


シーネ(添え木)をとった右足のふくらはぎは、1ヵ月半使っていないのでとても細くなっています。
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下から揉んで見ると、左足は、若い巨乳の娘さんで、右は、おばあちゃんの垂れたおっぱいのようです。(笑い)
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通院生活-4
2011-07-28 Thu 01:18
手術後6週間を目安に針金を抜くということで

7月26日に無事針金を抜くことが出来ました。

抜く前にレントゲンを撮って、骨の状態を確認後 診察室のベットでイソジンを塗って消毒をして準備完了
DSCF6863.jpg

普通のペンチ 医療用といっても、消毒して袋に入っているだけのペンチで、針金の先をつまんで
シュポン と引き抜くだけです。

抜くときは、あまり痛くなく あっ こんなもんなんや という感じなのですが、後で鈍痛がやってきます。

それも我慢できる程度

しかし、それが2本、3本と進んでいくとその痛みが2倍<3倍に

そしてそれが6本になると痛みも6倍 もうピークです。

でも、10分もしないうちに痛みは治まってきました。

後は、針金の刺さっていた穴が塞がるのを待つだけです。

刺さっていた針金はステンレス製で、先が釘のようにとんがっています。

先生にこれもって帰っていいですか?と聞くと、とんがっていて危ないからだめですと一蹴されてしまいました。
今まで、見るのもいやだという患者はいても、ほしいという患者はいなかったそうです。(笑い)

仕方がないので、写真だけ撮ってきました。
DSCF6865.jpg

これで普通に歩けるのだと思ったら大間違いで、穴が塞がってから体重を少しづつかけて歩くリハビリをしていくそうです。
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通院生活-3
2011-07-03 Sun 08:45
その後、作ったのがこれです。

DSCF6815.jpg

このように・・・・ ラルフ ジャマ!
DSCF6784.jpg

え~っ こうやって あー、又ラルフ ジャマ!!
DSCF6785.jpg

このように使います。
DSCF6786.jpg
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通院生活-2
2011-07-02 Sat 00:18
松葉杖ではとっても不便なので、退院後すぐに、右足を作りました。
DSCF6818.jpg

靴を切って、かかとを高くして体重が大丈夫なかかとにかかるように作りました。

このように装着して
DSCF6820.jpg

体重をかけてみると、串刺し部分の皮が突っ張り、とても痛いので使い物になりませんでした。
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通院生活
2011-07-01 Fri 10:16
退院後は、週2回ほど通院です。

腫れもほとんど引きました。
DSCF6780.jpg

相変わらず串刺し状態です。

助手の先生から、「うなぎの気持ちが良くわかるだろう」といわれました。
DSCF6782.jpg

以前は、イソジン(消毒のヨーチン)がいっぱい塗ってあったので、タレがよく効いていたのですが、だんだん薄まってきて、今や 白焼き 状態です。
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入院生活
2011-06-26 Sun 18:58
手術の夜は、足の痛みとの戦いでした。

家族は、帰っていないので、気兼ねなく朝まで「あ゛~・ヴぇ~」と声を出して痛みをごまかしていました。
飲み薬、点滴から入れる痛み止め、座薬等、あまり効いてくれません。

朝になると、痛みもひと段落

すると、リハビリの先生が、松葉杖を持ってきてくれました。

松葉杖は、高校生のときの骨折以来37年ぶりですが、自転車と同じで使い方は覚えているものですね。

先生にいきなりセッティングを要求して、松葉杖を別のものに変えてもらいました。

これで階段も大丈夫でしょう。

13日の夜も痛みであまり寝られませんでしたが、この頃になると座薬DSCF6770.jpgで痛みを抑えられる程度に。

14日には、救急救命病棟から、一般病棟に引越しできました。
これで、お見舞いに来てもらえますから、DSCF6768.jpg痛みが治まってくる後の暇な時間が過し易くなるでしょう。

こうなると、入院でほったらかしにしてある仕事が気になります。
外出届を出して、一時事務所へ帰りました。
(この時にブログもup)

ちょっと遅刻して病室に戻ったのですが、その後に緊急の見積もり依頼があり、今度は内緒で事務所に行き、病院に戻ると、しっかり看護士さんから怒られました。
これですっかり不良患者のレッテルが張られたかな?

翌日、主治医の先生にも夕べの一件が伝わっており、「これでは、入院の意味がありません」と怒られて、おかげで6月22日には退院の予定となりました。

病院内の移動は、松葉杖では辛気臭いので、車椅子です。

少し慣れるとこれが結構面白く、狭いところでは、学生時代の自動車競技のフィギアを思い出します。 ウイリーもしますが、ここに居る原因がウイリーだけに、母親に見つかると怒られます。(いまだに高校生のよう)
下り坂の、ブレーキングもコツを覚えました。

ガーゼ交換のときに先生に撮ってもらった足の写真
DSCF6771.jpg
DSCF6775.jpg
DSCF6776.jpg
まだ、けっこう腫れています。
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緊急手術
2011-06-25 Sat 08:01
救急救命病棟の処置室で、レントゲン、CTスキャン等検査をし 医師の診察の結果 土踏まずの内側にあった傷が、すれて皮がめくれているだけだと思ったら骨にまで到達しているということで、 開放性骨折脱臼 と診断されました。

右足の指先から4番目の間接が(調度土踏まずあたり)5本とも全部脱臼して外側にずれており、うち1本は骨折しており、ほかにも数箇所欠けているそうです。

傷が骨折した骨まで達していると、開放性 と言うそうですが、骨は、特に骨髄は、細菌に対する免疫力がないそうで、すぐにでも洗浄消毒しなくてはいけないのです。

ということで、その日のうちに緊急手術をすることになりました。

手術の麻酔は、局部麻酔でよいのですが、私の場合、以前に小さな脳梗塞が見つかっていて、それ以来エパデールという血液をさらさらにする薬を飲んでいるので、その場合、局部麻酔は出来ないそうです。 ということで、全身麻酔になりました。

麻酔の準備を待つ間、外から洗浄できる部分を洗うことに。 部分麻酔の注射の痛いこと痛いこと!!
傷口を生理食塩水でジャバジャバ洗います。 

昔は、消毒液で消毒していたのですが、98%の細菌は、死んでも自分の細胞も傷つけてしまうので、最近は、生理食塩水で99%の細菌を洗い流す。という方法が主流になのですね。

先生が少しでもおくまでと欲張って洗い出すと、奥までは、麻酔が効いていないので、強烈な痛みと戦うことになりました。

以前に、肩のおできを取った時に、おできが大きすぎて、おできの底まで麻酔が効いていない状態で、メスを入れられた痛みを思い出しました。

傷を洗い終わって、脱臼した指を仮復旧。 先生は、指先をグィッと引っ張ってコポンと元の位置に近いところに戻していかれます。これで今まで続いていた鈍痛が治まりました。 脱臼によって圧迫されていた神経が開放されたのだろうとのことでした。 これでだいぶ楽になりました。 後は、手術によって正規の位置に固定するのだそうです。

この頃には、病院から連絡をつけてもらったハルさんが、病院に到着
DSCF6766.jpg

手術の手続きを済ませ、 全身麻酔へ
昼前に庄兵衛で食べたハニートーストが消化しきっていないかもしれないので、胃の中の物をもどした時に全身麻酔のときは、それが気管に入り肺炎を起こす可能性があるということで、鼻から管を通し喉のところで おぇ~っ となるところで ごっくん と食道へ飲み込みます。それを繰り返すのですが、それの苦しいこと。
でも、すぐに麻酔がかかると熟睡です。

気がつくと、手術も終わり病室のベッドの上。

足は、痛いけど おしっこが猛烈にしたい!! 管がついているのでそのまましてくださいといわれても、全然出ない。 手術中にオチンチンに管を突っ込まれていたのです。 あまりの違和感と痛いので、管を抜いてもらったのですが、当分残尿管と戦うことに。

手術は無事に終了。 針金が6本突き刺さっています。
DSCF6767.jpg
コピー ~ DSCF6767

今回の事故で、本当に世話をかけた イタルさんが見舞いに来てくれました。
救急車の手配から、警察の対応、私のバイクをアキエちゃんと持って帰ってくれたり。
やはり、いい友人を持つと言うことは、大事ですね。
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